エチニラ

商品説明

エチニラ0.05mgはプロセキソールやリノラルと同成分の合成卵胞ホルモン剤です。
更年期期障害の緩和や、乳がん・前立腺がんの治療に用いられます。
また、排卵を抑える効果も有します。

エストロゲンであるエチニルエストラジオールは、前立腺および精嚢重量を減少させることで、血中テストステロン値を低下させます。

エチニルエストラジオールは女性ホルモン剤のなかでも効果の強い薬です。
そのため服用には注意が必要です。

効果

前立腺癌、閉経後の末期乳癌(男性ホルモン療法に抵抗を示す場合)

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

用法

前立腺癌、乳癌には、通常1回エチニルエストラジオールとして、0.5~1mgを1日3回経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
なお、原体の再評価結果の用法及び用量は、前立腺癌、乳癌にはエチニルエストラジオールとして、通常成人1回0.05~1.0mgを1日3回経口投与である。

注意事項

  • 下肢の急激な疼痛、浮腫、激しい頭痛、胸痛、急性視力障害、突然の息切れ、四肢の脱力、麻痺、構語障害などの症状が現れた場合は、速やかに医師の診察をお受けください
  • 本剤の服用中は、定期的に乳房検診ならびに婦人科検診をお受けください
  • 子供の手の届かない、直射日光、高温、湿気を避けた場所で保管してください

以下の方は本剤を使用しないでください

  1. エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)及びその疑いのある方(治療の目的で投与する場合を除く)
  2. 未治療の子宮内膜増殖症のある方
  3. 血栓性静脈炎、肺塞栓症又はその既往歴のある方
  4. オムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤を投与中の方

副作用

発疹、黄疸、肝機能異常、血圧上昇、精神障害の再発、大量継続投与により高カルシウム血症、ナトリウムや体液の貯留、不正出血、経血量変化、下腹部痛、乳房緊満感、乳房痛、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振、胃痛、腹痛、頭痛、めまい、けん怠感、陰萎
血栓症、心不全、狭心症などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分

エチニルエストラジオール 0.05mg

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Originally posted 2017-08-03 18:30:47. Republished by Blog Post Promoter