ラミクタール

商品説明

ラミクタールは、てんかん発作を予防するお薬です。
また、躁うつ病の維持療法に用います。
有効成分のラモトリギンを含有しています。

興奮性神経伝達物質の遊離を抑制して神経の過剰な興奮を抑え、双極性障害における気分の変動を抑えます。
通常、双極性障害での抑うつ状態や躁状態の再発・再燃の抑制に用いられます。

効果

癲癇(てんかん)薬、鬱病再発の予防にも有効とされる。双極性障害治療

注意

用法・用量を超えて本剤を服用した場合に皮膚障害の発現率が高いことから、本剤の用法・用量を遵守するようにしてください。
服用開始時は定められた用法・用量を超えないようにご留意ください。
バルプロ酸ナトリウム併用時の服用開始2週間までは隔日で服用してください。
維持用量までの漸増時も定められた用法・用量を超えないようにご留意ください。
また、増量時期を早めないようにしてください。
発疹発現時には早期に皮膚科専門医に相談し、適切な処置をお受けください。
また、発疹に加え発熱(38℃以上)、眼充血、口唇・口腔粘膜のびらん、咽頭痛、全身倦怠感、リンパ節腫脹などの症状が現れた場合には、重篤な皮膚障害に至ることがありますので、直ちに本剤の服用を中止してください。

用法

他の抗てんかん薬と併用して使用されます。
成人・小児とも,体重換算などにより調整した服用量・服用方法の厳格な管理が必要となるため、処方医の指導を守ってください。
用法・用量が高めであると、皮膚障害の発現率が高くなるという報告があります。

副作用

  • 皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症(TEN)などの重い皮膚障害が現れることがあります
  • 過敏性症候群(発疹、発熱、リンパ節症、顔面浮腫、血液障害、肝障害などの全身症状を伴う)が現れることがあります
  • 再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症などがおこることがあります
  • 肝炎、肝機能障害、黄疸などがおこることがあります
  • 無菌性髄膜炎(項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐、意識混濁などの症状を伴う)が現れることがあります

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Originally posted 2017-08-16 00:12:02. Republished by Blog Post Promoter