ベンビダ

商品説明

ベンビダはビムパットのジェネリックで抗てんかん薬です。
有効成分のラコサミドを含有しています。
神経の過剰な興奮を抑えて、痙攣や意識消失などの発作を抑える効果が期待できます。

ベンビダに含有されている有効成分のラコサミドは、ニューロン(神経細胞)のナトリウムチャネルという特定部位に作用することで、脳の神経の過剰な興奮を抑えて、刺激が周囲に伝わりにくします。

効果

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法

※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

用法

通常、成人にはラコサミドとして1日100mg(2錠)より投与を開始し、その後1週間以上の間隔をあけて増量し、維持用量を1日200mg(4錠)とするが、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
なお、症状により1日400mg(8錠)を超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として100mg(2錠)以下ずつ行うこと。

注意事項

  • 本剤は効果を出すために医師の指示どおり規則正しく決められた量を服用してください
  • 長期にわたって服用しなければなりませんが、医師の指示なしに勝手に服用を中止しないでください
  • 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください
  • 本剤を長期服用中、勝手に薬の量を急激に減らしたり、服用を中止すると痙攣や意識がなくなるなどが起きることがありますので、必ず医師の指示をお守りください
  • 本剤の服用中、興奮したり、攻撃的になったり、自殺を企てたりすることがありますので、医師にご相談ください
  • 本剤の服用中、眼の痛み、頭痛、視力の低下を感じた場合は、医師にご相談ください
  • 妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください
  • 本剤の服用中は、授乳をお避けください

以下の方は本剤を使用しないでください

  1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
  2. 重度の肝機能障害のある方

副作用

浮動性めまい、頭痛、傾眠、複視、霧視、白血球数減少、悪心、嘔吐、肝機能異常

房室ブロック、徐脈、失神、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、薬剤性過敏症症候群、無顆粒球症などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分

ラコサミド 50mg

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Originally posted 2018-06-05 11:54:04. Republished by Blog Post Promoter