ディオバン

商品説明

ディオバンは有効成分バルサルタンを含有している高血圧症に使用されている血圧を下げるお薬です。

体内で産生されるアンジオテンシンII受容体に結合し、昇圧作用を示すアンジオテンシンIIの血管収縮作用を遮断し、高血圧症の血圧を下げます。

心臓や腎臓の負担を軽くする効果もあり、症状にもよりますが心臓病(心不全など)や腎臓病(腎硬化症、糖尿病性腎症など)にも効果があります。

持続性のあるお薬なので1日1回の服用で済み、長期持続療法にも適しています。

効果

高血圧症

用法

バルサルタンとして40~80mg(80mg錠の場合:0.5~1錠、160mg錠の場合:0.25~0.5錠)を1日1回経口投与する。なお、年齢、症状に応じて適宜増減するが、1日160mg(80mg錠の場合:2錠、160mg錠の場合:1錠)まで増量できる。

注意事項

飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。
ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。
※2回分を一度に服用しないこと。

  • 腎臓に障害がある人やコントロール不良の糖尿病の人に、高カリウム血症をおこすおそれがあるので、血液検査がおこなわれることがあります
  • 急激な血圧の低下(失神、意識消失など)が現れる場合があります。その場合は医師に連絡してください
  • 透析中の人、利尿降圧剤を使っている人や厳重な減塩療法中の人は十分注意してください
  • 吐き気、嘔吐、体がだるいなどの症状があらわれた場合には、速やかに医師に相談してください
  • 手術を受ける場合は、必ずこの薬を飲んでいることを医師に伝え医師の指示に従ってください
  • 授乳中の人は、授乳を中止してください
  • 本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、使用をお控えください
  • 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください

以下の方は本剤を使用しないでください

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
  • 妊婦又は妊娠している可能性のある方
  • アリスキレンを投与中の糖尿病の方(他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く)

副作用

発疹、そう痒、めまい、頭痛、白血球減少、好酸球増多、貧血、低血圧、動悸、嘔気、腹痛、AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、ALP、ビリルビン値の上昇、咳嗽、血中尿酸値上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、血清カリウム値上昇、けん怠感、浮腫、CK(CPK)上昇

血管浮腫、肝炎、腎不全、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、間質性肺炎、低血糖、横紋筋融解症、中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑、天疱瘡、類天疱瘡などの症状が現れる場合があります。
その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

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Originally posted 2018-02-13 10:46:45. Republished by Blog Post Promoter