シリマリン

商品説明

シリマリンとはマリアアザミ・ミルクシスル・オオアザミ・オオヒレアザミ*と呼ばれるキク科オオアザミ属のハーブの種子に含まれるフラボノイドの一種で、脂肪肝・肝硬変などの肝臓の病気への効能が期待されるほか、二日酔い・消化不良などへの効能が期待されているファイトケミカルです。
有効成分シリマリンは、健康な肝機能の損傷を予防するとともに、傷ついた肝臓の細胞を再生します。

アルコールから胃や肝臓を守り、悪酔いの予防、二日酔いの回復を助けるため、酒量の多い方や飲酒の習慣のある方にも効果的です。
また、体内で合成される抗酸化物質であり、解毒作用を持つグルタチオンの生成を促すことで
肝臓を保護し、肝臓の重要な役割である有害物質の解毒作用を助けます。

ヨーロッパ各国の医療機関においてもシリマリンの効果が認められ、ドイツではコミッションE(ドイツの薬用植物の効能に関する公的評価委員会)で、肝機能障害に効果があるとして、毒性肝障害、慢性肝炎や肝硬変への植物性の治療薬として認可されています。

肝臓はダメージに強い臓器なので、異常があってもなかなか痛みを感じないことから、異常に気付かないケースが少なくありません。
肝臓は解毒作用を担う大事な臓器ですので、肝臓の健康を守るためにもサマリン(Samarin)は効果的です。

効果

次の3つの働きにより、肝炎、肝硬変、アルコール性肝障害などの肝臓病を予防し、肝機能を改善します。

肝臓の保護

肝臓にダメージを与える一因として活性酸素があげられます。
これを抑制する活性酸素除去物質(グルタチオン)を増加させることにより肝臓を保護します。

肝臓の再生

タンパク質の合成を助け、肝細胞の損傷を防いだり、損傷した細胞を再生させる作用があります。
その作用によって、肝炎や肝硬変、アルコール性肝障害なども改善されます。

解毒作用の促進

解毒作用を持つグルタチオンという物質の減少を防ぐことにより、肝臓の重要な役割である有害物質の解毒作用を促進します。

用法

シリマリンとして、1日200~400mg程度を3回にわけて服用。

注意事項

シリマリンはエストロゲンの代謝を促進し、エストロゲンの治療効果を弱めてしまう恐れがあります。

副作用

稀に、吐き気や下痢、消化不良、寒気、頭痛などの症状がみられる場合があります。
異常を感じた場合は、すぐに医師にご相談下さい。

成分

シリマリン(Silymarin) 140mg

その他

メーカー:Berlin Pharmaceutical Industry Co.,Ltd

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Originally posted 2018-05-15 00:38:23. Republished by Blog Post Promoter