商品説明
エブラは身体に貼っておくだけで妊娠を防いでくれる低用量ピルと同様の避妊パッチです。
いわゆる事後避妊薬(アフターピル)とは違い、性交渉前に準備しておくことが必要になります。
避妊パッチのエブラは、低用量ピルと同様に有効成分が卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールと黄体ホルモンであるノルエルエストロゲンが配合されています。
身体に貼り皮膚から成分を浸透させることによって体内に有効成分を供給することで、排卵を防止することができます。
避妊パッチは肌色の薄型で目立つことがなく、公共の場でつけていても全く恥ずかしくありません。
また、パッチの粘着力も強く、お風呂や水泳をしてもはがれないように考慮されているので安心です。
毎日ピルを飲む手間も、飲み忘れる心配もありません。
用法
- 生理が始まってから24時間以内に1枚目のパッチを貼り、1週間そのまま貼り続けます(サンデースタートの場合、生理が始まってからはじめての日曜日から開始します)
- 貼る場所は、下腹部、お尻、上半身のいずれかで、肌の保護のため、1週間ごとに場所を変えることお勧めします
- 1週間経ったら新しいパッチに貼り替えてください
- パッチを3週間(3枚)使用し終えたら、1週間休薬日を過ごします
- エブラパッチを始めて使用される場合、貼り始めの1週間は他の避妊方法と併用してください
注意事項
- 最初の1週間は他の避妊方法も併用も行ってください
- 一度貼ったパッチをはがして位置を変えることはしないで下さい
- パッチがはがれてしまった場合、24時間以内の場合、すぐに新しいパッチを貼って下さい
- 24時間を超えてしまった場合、最初の1枚目からやり直し、3週間パッチを使用し直します
- 肌の敏感な部分(乳房など)には貼らないで下さい
- 肌荒れ防止のために、毎週場所を少しずらして貼り付けてください
- 特に皮膚の弱い方は、かぶれにご注意ください
- 最初の期間(貼り始めの1週間目)は他の避妊方法の併用を行ってください
- 体重が90kg以上の女性の場合、薬の投与量が避妊に必要な量に達しない場合があります
- 肝臓疾患をお持ちの方、腎臓疾患をお持ちの方、糖尿病の方、激しい高血圧の方、狭心症の方(胸の痛みをお持ちの方) 、子宮、頚部あるいは乳房などのガンの方、あるいは疑いのある方は使用しないで下さい
- 25℃以下の場所に保管してください
- ご使用時まで小袋を開けないで保管してください
- 子供の手の届かない所に保管してください
※ビタミンCを同時に過剰摂取した場合、副作用が強く起こりやすくなり、血栓症などを引き起こす可能性がありますので使用中のビタミンCの過剰摂取はお控えください。
副作用
経口ピル同様に、短期間の副作用では、頭痛、吐き気、乳房の張りや痛み、血栓症、心臓発作、脳卒中、予定外の出血、吐き気や嘔吐など。
煙草を吸う女性は特に、血栓症、心臓発作、脳卒中などの危険性が高くなるという報告もありますので、避妊をされる方には禁煙をお薦めいたします。
成分
パッチ1枚中
ルエルゲストロミン:プロゲスチン・ホルモン 6mg
エチニル エストラジオール:エストロゲン・ホルモン 0.75mg
Originally posted 2018-07-05 12:01:56. Republished by Blog Post Promoter